・東京ゲームショー2004の様子を、写真と解説でご案内します。
・残念ながら行けなかった人も、これを見て当日の模様をイメージしてみて下さいねw
・写真と解説は全て9月26日(日)のものです。
・東京ゲームショウの印象的なシーンを美咲の視点でお伝えします
・今回の旅行のこまかな記録も掲載。
・美咲がPSPに初めて触った時の印象をレポートします。
・試遊機でプレイしたタイトルのレビューもお伝え!!


▼PSP体験レビュー
 ・どこでもいっしょ
 ・T.O.E
 ・煉獄
 ・Need for Speed Under the Ground
 ・新・リッジレーサー

▼PS2体験・鑑賞レビュー【未完】
 ・グランツーリスモ4(体験)
   アーケードモード
   フォトモード
   錬-spec
 ・ワンダと巨像(ムービー)
 ・Final Fantasy Z AC(ムービー)
 ・ランブル ローズ(体験)
PSPって重い?
 ・前評判では、『PSPはずっしりとしていて、長時間プレイに向かない・重すぎる。』
  という声を度々聞いていた。

  実際に手に持ってみた感じ。 「いや・・・それほど重たくないヨ?」 これが率直な感想。

  美咲の携帯電話はVodafoneのV601SHだけど、それが1個半くらいの重さかな・・?
  他のサイトでは、『ジュースの缶』を例にしていたけれど、その重さのイメージよりも軽く感じた。
  まぁ、いづれにしろ、プレイするにはほとんど気にするほどではないほどの重さだった。

PSPのディスプレイはキレイ?
 ・これはもはや言うまでもないでしょう。 綺麗すぎます!!
  文字もとても見やすいし、なによりもとっても“明るい”のが印象的。会場が多少暗くなっている
  からなのかもしれないけど、同じく会場で使った自分の携帯電話の画面の明るさや文字の見や
  すさが劣って見えたほどだった。
 ・また、その大きさも魅力的で、ソニーの発表会で発言されていた『没入感』が、確かに味わえた。

アナログパッドの使い心地は?
 ・正直、『練習が必要』というのが実際に触ってみての感想。
 ・ただ、PSコントローラーの「アナログスティック」は、レースゲームで右から左に『逆ハン』する時
  などに親指が右に行きすぎていて、左に切りにくいということが(美咲だけかもしれないけれど)
  あった。
  「アナログパッド」の場合は、体験した限りではそれがなく、右に左にスムーズに操作することが
  できたので、慣れれば問題はないだろうと感じた。
  (やや右上にコントロールしてしまうのが多々あったが。)

  しかし、溝にゴミとかが溜まらないかとかが心配だなぁ〜(^^;)
  
どこでもいっしょ
 ・ハッキリ言って、良い意味で期待を裏切られた。
  トロの描画はPS1の「どこでもいっしょ」を超えていて、最近発売された『トロといっぱい』により
  近いイメージ。
 ・ただ、やはりまだ開発途中のためなのか、周りの景色の・・例えば岩の作り込みなどが、
  おもちゃっぽいと言うか、陳腐なように見えた。
 ・しかし、『漢字入力』が出来るようになったことや、携帯ゲーム機でまさに据え置き機とほぼ同
  様の画面でプレイできると思うと、前期のマイナス点は小さく感じられた。
 ・ポケステでは表現しきれなかった『どこいつ』の魅力が、まさにPSPで実現したと言える。
  余談だが、『「お話ゲーム」から「ポケモン」のようにまた新しい要素が加わっていかないと、こ
  れからは苦しいのでは?』というのが最近思っていること・・。

T.O.E
 ・PSPブースで私が最初に触ったのがコレ。
 ・残念ながら、戦闘パートなどの体験は出来なかくて、ただ町の中を移動したり、住民と会話するだけ
  の体験だった。
 ・しかし、PSPの表現能力の高さや、アナログパッドの使い心地を確かめるには充分で、その描画能
  力には正直言って、ビックリさせられてしまった。
  雑誌のレビューでは「ひょっとすると原作以上の描き込みかも」と言っていた。私は原作をプレイした
  ことがないので詳しい事は言えないけれど、確かにそう言えるほどの美しさだった。

煉獄
 ・『HALO』に代表されるFTPというジャンルのゲーム自体、ほとんど触ったことがないので、あまり
  比較して話すことは出来ないのが、残念。(^^;
 ・触ってみた感じでは、携帯ゲーム機でこの手の3Dゲームが出来るんだぁ!!という印象が強か
  った。 操作の方も、初心者ながら初めてすぐに慣れることもできたし、アナログパッドの使い方の
  練習になった(^^)
 ・このタイトルに関しては、美咲のコメントよりもゲーム雑誌を読んだ方がイイかも??(苦笑)

Need for Speed Under the Ground
 ・操作感にはほとんど違和感を感じず、PS2版をやっている時とほぼ同感覚でプレイ出来た。
 ・ただ、まだ開発途中のためなのか、走行時に画面左下に度々“ポリゴン落ち”が。
 ・実際にライバルカーとの対決などは出来なかったので、『発売までに大型量販店などで別の
  体験出来る機会があればなぁ』というのが感想。

 ・そうそう、余談だけど。
  美咲がコンパニのおねーさんから試遊機を受け取って、プレイし始めた“とたんに”、横から
  男性がやってきて、「早くやらせろ」と当然のことのように言ってきたのは呆れました。

  コンパニのおねーさんが「今この方がプレイされているので、しばらくお待ち下さい」と柔らかく言うと、
  「だから早く替わって」とその男性が。

  これ以上その場にいると、口論になりそうで心配になったので、
  しぶしぶ、2分足らずで・・いやそれよりもずっと短いか・・男性に試遊機を譲り、
  その場を後にしたわけです。

  その後、「EAブース」で同タイトルを存分にプレイできたので、今回レビューが出来たわけですが、

  とにかく、マナーは守れと!! 声を大にして言いたい!!

新・リッジレーサー
 ・開発度は明言されていなかったけれど、美咲が体験した限りでは、『えぇ?!これってもう完成
  してるんじゃないの!?』というくらい、出来上がりが最高だった。
 ・試遊できたコースは、10年前アーケードやプレステでレースゲーマーを沸かせた、『リッジレー
  サーの代名詞』と言える、“あの”コース。

  PSPの試遊機を触るまでは、『単なるPS1版の移植作なんだろう』と思っていた。

  しかし、触った瞬間にそれは大きな間違いだった事を思い知らされた。

 ・あの伝統のコースは、昨年Vodafoneのアプリゲームとして移植されたが、やはり悲しいかな
  完成度としてはいまいちで、リッジレーサー特有の爽快感はお世辞にもあまり表現しきれてはい
  なかった。(携帯電話のマシン性能ではやはり3Dゲームは限界があるのだろうか)
  もちろん、当時は「3Dゲームが携帯電話で出来る!!」というのが衝撃的だったが。

 ・さて、Vodafone版は、画面のイメージ(絵柄)などはほとんどがアーケード及びプレステ版と同じ。
  もちろん、マシン性能や縦長のモニターに合わせて、ポリゴン数などを減らしたりはしている。

  では、PSP版はどうなのか。 先にも言ったように、PS1版の移植作と思っていたのは大きな間
  違いだった。 そう。 PS2版『リッジレーサー5』と画面のイメージがより近かった。
  いや、ひょっとすると、それ以上かもしれない。

  モニターのサイズが横長になりで、より人間の視野角に近くなったことで、流れる景色が臨場感の
  あるスピード感を演出してくれていた。 3Dの描画能力などの性能などを確かめるつもりでプレイ
  し始めたつもりが、思わずゲームに夢中になってしまったほどだった。
 
 ・画面の描写能力にひとしきり感動したところで、『操作感』について触れておこう。
  車の操作は『十字キー』と『アナログパッド』の両方で出来た。
  アナログパッドは、それまでの他の試遊機でプレイしたこともあって、使い心地も良くすんなりプレイ
  を楽しむことが出来た。 ただ、やはり若干の“慣れ”は必要で、まっすぐ車を走らせたり、思い通りに
  カーブを曲がるためには、それなりの練習は必要だと感じた。
  その意味では、アナログ対応ではないけれど、『十字キーでの操作』の方がひょっとするとプレイしや
  すいかもしれない。

 ・そうそう。リッジレーサー特有の、タイヤのグリップを無くすと、カーブに沿って車が走っていくのは、
  やはり伝統なのだろうか・・・。

 ・これまた余談だけど、閉会5分前にリッジレーサーを体験したこともあって、体験後にナムコの関係者
  が直接私にインタビューをしてきてくれたんですね。 恥ずかしくも、「最高のお仕事をありがとうござい
  ます!」と、美咲は心から関係者さんに言いましたヨ。 ホントにそう思ったんで・・(^w^

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